女優の竹内結子さんが27日、自宅で亡くなったことがわかった。40歳。同日、所属事務所の公式サイトで報告された。
竹内さんが所属していたスターダストプロモーションのサイトでは「本日9月27日、弊社所属の竹内結子(享年40歳)が、自宅で亡くなりました」と発表。「日頃よりお世話になっている関係者の皆様、応援して下さっているファンの皆様に、この様な辛いお知らせを申し上げることになり、あまりに突然の出来事で所属タレント、社員は驚きと悲しみで呆然としております」とつづった。
また、詳しい状況は現在確認中とし、「マスコミの皆様におかれましては、ご家族、ご親族の深い悲しみにご配慮いただきますよう、切にお願い申し上げます」と呼びかけている。
竹内さんは1980年4月1日生まれ、埼玉県出身。1999年にNHK連続テレビ小説『あすか』のヒロイン、2001年TBS系『白い影』、2002年フジテレビ系『ランチの女王』でブレイクした。2003年『黄泉がえり』、2004年『いま、会いにゆきます』など、映画にも多数出演し、数々の賞を受賞した。
05年6月、歌舞伎俳優の中村獅童と結婚し同年に長男を出産、08年2月に離婚した。19年2月、俳優の中林大樹と再婚し、今年1月下旬に次男を出産していた。